Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

情報化施工(4)

Chair:ATSUSHI KAWADA

[VI-1102] Virtual Reality technology for Unmanned Construction apply

〇Yoshito Takeshita1, Shigeo Kitahara1, Tsubasa Asuma1, Katsushi Matsubayashi2, Akihiro Yamashita2, Kazunori Takishima2, Shotaro Sakagami2 (1.Kumagai Gumi, 2.National Institute of Technology, Tokyo College)

Keywords:Unmanned Construction, Virtual Reality, Synchro-Athlete®, Remote Control

無人化施工では,現場から離れた遠隔操作室からオペレータが現場の定点カメラや運転席内のカメラ映像を見ながら建設機械を遠隔操作する.しかし,遠隔操作では,車両の傾きや振動などを体感することができないため,建設機械の転倒や滑落の危険性がある.そこで、オペレータが搭乗操作に近い感覚で遠隔操作できる技術の開発を目指す.本研究では,VR技術の一つである「シンクロアスリート®」を応用し,オペレータ目線の映像と車両の動きをリアルタイムでオペレータに提供する無人化施工VR技術を開発した.開発した技術をオペレータに体験してもらい,実際に搭乗操作している感覚に近いという評価を得ることができた.

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