第69回年次大会・工学教育研究講演会

講演情報

ポスターセッション(9/6~17公開)

工学教育研究講演会Ⅱ

[1P] ポスターセッション(9/6~17公開)

[P-02] 印刷会社と連携した社会実装教育の教育効果(2)

○南出 章幸1、竹俣 一也2、藤島 悟志1、小高 有普1、吉田 正就2、高橋 丈雄1 (1. 国際高等専門学校、2. 金沢工業大学)

キーワード:PBL、アクティブラーニング、社会実装教育

高等教育機関においてPBLやアクティブラーニングの代表例として社会実装教育が行われている.国際高等専門学校でも2014年度から地元の印刷会社と連携して社会実装教育を行ってきた.前回の報告では2019年度に本校電気電子工学科4年生が実践したプロジェクトの内容と学生自身がプロジェクト実施後にどのような能力の向上を感じたかの調査結果について述べた.本報告では,プロジェクト後5年次に進級し1年経過した学生がこのプロジェクトの経験をどのように卒業研究などに活かせたかの調査結果を述べる.