11:00 〜 11:15
[シンポジウム3] 臨床工学部のあゆみと医療機器管理
当院は,診療科29科,病床数462床の地域における中核病院である.臨床工学技士は18名在籍して おり,医療機器管理業務をはじめ,手術室や集中治療室,透析センターなどで業務に携わっている.
1983年6月より医療機器の中央管理をおこなっており,当時の管理対象機器は9機種47台であっ たが,現在では,約1,500機種,およそ4,300台へと増加している.臨床工学技士数も,当時2名から 18名へと増員しており,現在の男女比は,1:1である.私の入職後,女性の方が多く在籍している期間もあったが,日本臨床工学技士会会員のおよそ7割強が男性であることを考えると,特徴的である.そこで,当院での臨床工学部門の変遷とともに,技士数の推移,医療機器管理業務などを紹介したい.
これまで,臨床工学技士として業務するにあたり,女性であることを意識していなかったが,本セッションでは女性技士の活躍について共に考えたい.
1983年6月より医療機器の中央管理をおこなっており,当時の管理対象機器は9機種47台であっ たが,現在では,約1,500機種,およそ4,300台へと増加している.臨床工学技士数も,当時2名から 18名へと増員しており,現在の男女比は,1:1である.私の入職後,女性の方が多く在籍している期間もあったが,日本臨床工学技士会会員のおよそ7割強が男性であることを考えると,特徴的である.そこで,当院での臨床工学部門の変遷とともに,技士数の推移,医療機器管理業務などを紹介したい.
これまで,臨床工学技士として業務するにあたり,女性であることを意識していなかったが,本セッションでは女性技士の活躍について共に考えたい.