[学校保健体育-SB-4] 「学校と地域の連携」という視点からみた豊かなスポーツライフ
<演者略歴>
広島県公立小学校教員、広島県西部教育事務所教育指導課指導主事、広島県教育委員会スポーツ振興課企画調整担当指導主事、学校体育係指導主事を経て、2016年より現職。
広島県公立小学校教員、広島県西部教育事務所教育指導課指導主事、広島県教育委員会スポーツ振興課企画調整担当指導主事、学校体育係指導主事を経て、2016年より現職。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、これまで経験したことのない制限の中での教育活動が余儀なくされている。体育・保健体育授業、運動・スポーツに関する活動については、他の教育活動と比較して配慮すべき事項が多く、子供たちが伸び伸びと身体活動を通して学び合う場や時間を確保しにくい状況がある。
こうした状況の中で、子供たちの学びを保障していくためには、学校を取り巻く地域の多様な人材が教育活動に参画していく環境を創ることで、様々な状況や困難な課題にも柔軟に対応することが可能となっていくのではないだろうか。多様な背景を有する人材が、各々の専門性に応じて、体育・保健体育授業や、運動・スポーツに関わる活動に参画することで、子供たちは、新たな視点で運動やスポーツとの多様な関わり方について考え、運動やスポーツの楽しさや喜びを味わうことにつながっていくのではないだろうか。
これからの社会を豊かに生きていけるよう、子供たちを運動・スポーツ・健康の側面から育てていくため、今できること、そして今後の在り方について、学校と地域の連携の視点から、いくつかの事例を交えて考えてみたい。
こうした状況の中で、子供たちの学びを保障していくためには、学校を取り巻く地域の多様な人材が教育活動に参画していく環境を創ることで、様々な状況や困難な課題にも柔軟に対応することが可能となっていくのではないだろうか。多様な背景を有する人材が、各々の専門性に応じて、体育・保健体育授業や、運動・スポーツに関わる活動に参画することで、子供たちは、新たな視点で運動やスポーツとの多様な関わり方について考え、運動やスポーツの楽しさや喜びを味わうことにつながっていくのではないだろうか。
これからの社会を豊かに生きていけるよう、子供たちを運動・スポーツ・健康の側面から育てていくため、今できること、そして今後の在り方について、学校と地域の連携の視点から、いくつかの事例を交えて考えてみたい。