[競技スポーツ-SC-4] Jump training based on the sex differences
<演者略歴>
博士(体育学)、関西福祉大学社会福祉学部 准教授、同大学陸上競技部 監督、JSPO-CD
日本陸上競技連盟強化委員会 女子走幅跳オリンピック強化スタッフ(2016.12~2021.9)
専門領域はコーチング学。専門種目は陸上競技・跳躍種目、様々なスポーツ種目のジャンプコーチを務める。
博士(体育学)、関西福祉大学社会福祉学部 准教授、同大学陸上競技部 監督、JSPO-CD
日本陸上競技連盟強化委員会 女子走幅跳オリンピック強化スタッフ(2016.12~2021.9)
専門領域はコーチング学。専門種目は陸上競技・跳躍種目、様々なスポーツ種目のジャンプコーチを務める。
様々なスポーツ種目において欠かすことのできない動作のひとつが、ジャンプ(跳ぶ)である。その目的は「高く跳ぶ」「遠くに跳ぶ」「速く跳ぶ」などであり、極めて短い接地時間で下肢が爆発的に力を発揮することが求められる。このジャンプ動作には生物学的な性差が大きな影響を与え、トレーニングアプローチは男女で異なるものとなる。本セッションでは、ジャンプ動作影響を与える性差に関するエビデンスを紹介し、男女それぞれどのようなトレーニングが必要なのか、どのような流れでトレーニングを行うべきなのか、演者の実践経験を交えながら論じていきたい。