13:00 〜 13:20
[7D-01] 《仮想書棚》の試み
バーチャル空間上の書籍整理と提示手法の検討
キーワード:Data Visualization, Bookshelf
筆者は、ウェブ上で個人用の蔵書情報を整理し提示する電子的な書棚《仮想書棚》を企画、開発している。本稿は、バーチャル空間上で書籍を整理し提示する手法を検討するために、物理的な書棚の歴史と、これまでの電子的な書棚のプロジェクトを調査した結果を報告する。
現在、本のデジタル化にともなう技術環境を変化しつづけていて、電子書棚は発展の途上にあることがわかる。電子書棚の形態は、物理的な書棚の再現に限らず、さまざまな発展の余地がある。
筆者が企画している《仮想書棚》は、発想を生むための「散策」をうながすインタフェースを備え、個人の蔵書間の関係性を示す電子書棚として開発、公開する予定である。
現在、本のデジタル化にともなう技術環境を変化しつづけていて、電子書棚は発展の途上にあることがわかる。電子書棚の形態は、物理的な書棚の再現に限らず、さまざまな発展の余地がある。
筆者が企画している《仮想書棚》は、発想を生むための「散策」をうながすインタフェースを備え、個人の蔵書間の関係性を示す電子書棚として開発、公開する予定である。