[PB-19] オンラインワークショップにおける問題点の抽出
キーワード: Online workshops, Inclusive design
コロナ災害では対面でのワークショップができないため、オンラインで行っている現状がある。オンラインでワークショップを実施する際に、どのような点に注意すべきかを明らかにしたいと考えた。そこで、オンラインで行われるプロジェクトに参加した学生へのインタビュー調査を行った。インタビュー結果から、オンラインでは雰囲気が伝わりにくいために会話が成立しにくいことが問題点として挙げられた。また、画面越しで使用シーンを見ると対面の時よりもオンラインで行うと得られる情報が少なく感じるという意見が見られるが、VRやAR技術を使用し、遠く離れていても環境を共有することで、有効なワークショップが行えるのではないかと考える。