10:00 AM - 10:30 AM
[1503] Present Status of Industry-Government-Academia Collaboration in the field of Resources Recycling, Waseda University
司会:沖部奈緒子(九州大学)
Keywords:産官学連携, 早稲田大学, 資源循環, 共同研究, 知財
本稿では,早稲田大学資源循環工学分野における産官学連携事業について,その経験と成果そしてその中で見えてきた課題について述べる。早稲田大学では主として産官学連携事業については,産官学研究推進センターにおいてその管理を行っているが,筆者がセンター長をしていた際の大学側の課題を指摘する。また,筆者自身が経験してきたいくつかの産官学連携事業の具体例を示し,その組織的運営状況,連携方法,成果およびそれから発生する知財の分配等について説明し,それぞれの利点と欠点を指摘する。
具体的な事業の例としては挙げるのは,筆者が最近携わった「本庄・早稲田地域でのG水素モデル社会の構築」「アルミニウム資源循環の次世代プロセス」「廃小型家電製品等からのタンタル回収技術の開発の研究」等であり,各事業の目的・運営体制・成果・課題等についてそれぞれを比較しながら今後の産学官連携のあり方を探る。
具体的な事業の例としては挙げるのは,筆者が最近携わった「本庄・早稲田地域でのG水素モデル社会の構築」「アルミニウム資源循環の次世代プロセス」「廃小型家電製品等からのタンタル回収技術の開発の研究」等であり,各事業の目的・運営体制・成果・課題等についてそれぞれを比較しながら今後の産学官連携のあり方を探る。
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