一般社団法人資源・素材学会 平成30(2018)年度春季大会

講演情報(2018年2月23日付 確定版)

企画講演

土壌・水環境と休廃止鉱山のグリーン・レメディエーション

2018年3月27日(火) 09:00 〜 12:00 第3会場 (3号館4F, 34号講義室)

司会:富山 眞吾(北海道大学)

09:30 〜 09:50

[1301-07-02] 土壌汚染措置におけるグリーン・サステイナブル・レメディエーションに向けた取組み

○保高 徹生1 (1. 産業技術総合研究所)

司会:富山 眞吾(北海道大学)

キーワード:土壌汚染、サステナブル・レメディエーション、グリーンレメディエーション

土壌汚染対策において、土壌汚染のリスクや措置コストだけでなく、措置に伴う環境負荷低減の取り組み(グリーン・レメディエーション)、さらには環境面だけでなく社会面・経済面も考慮して措置の意思決定を行う考え方(サステイナブル・レメディエーション)の検討、基準化が欧州・米国を中心に進んでいる。この考え方は、基準値・技術ベース、リスクベースの概念の次の新たな概念と位置づけされている。
本発表では、土壌汚染分野におけるグリーン・レメディエーションやサステナブル・レメディエーションの概念を説明するとともに、世界各国、そして日本での取り組み事例を紹介するとともに、休廃止鉱山の対応におけるグリーン・レメディエーションの位置づけの整理を試みる。

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