一般社団法人資源・素材学会 2020年度春季大会

講演情報(2020年1月24日付 確定版)

企画講演

鉱業史

2020年3月17日(火) 13:00 〜 17:00 第2会場 (6号館 2階 621講義室)

司会:中西 哲也(九州大学)、久間 英樹(松江工業高等専門学校)

14:35 〜 14:55

[3K62109-16-05] 「やまことば」と「読み」について

○井澤 英二1 (1. 九州大学)

キーワード:鉱山技術、用語、やまことば、中世後期、江戸時代

「金山(かなやま)の詞(ことば)」は時代と地域で変化していて、意味や読みかたが分からないことが多い。やまことばを整理し、さらに中国やヨーロッパの鉱業用語とも比較することによって、古代から近世にいたる日本の鉱山の歴史が見えてくる可能性がある。そのためには諸分野の専門家の協力による、古文書、海外文献、考古資料、鉱業技術を総合する作業が必要である。この発表では、現状で整理できる中世後期から近世の鉱山技術に関する用語とその読みを例示してみる。

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