MMIJ 2020,Sendai

Presentation information (2020/08/07 Ver.)

General Session

開発機械/岩盤工学/資源経済と社会システム/資源開発技術

Thu. Sep 10, 2020 1:00 PM - 5:00 PM Room-2

The chairman: Takashi SASAOKA (Kyushu University), Daisuke FUKUDA (Hokkaido University)

1:00 PM - 1:20 PM

[3K0207-15-01] Comparison of "Nomikado" inside the mine tunnel of Japan

○hideki kuma1, Hisao Fukuoka2, Mika Aoki3, Misuz Komatsu4 (1. Matsue National College of Technology, 2. Tokyo Denki University, 3. Kansai University Graduate School, 4. The Yu-no-oku Museum of Gold Mining History)

The chairman: Takashi SASAOKA (Kyushu University)

Keywords:nomikado, 3D Laser Scanning, Mine remains

これまで鉱山坑道内の定量データを非接触で測定できる遠隔操作型ロボットの開発を行ってきた。このロボットに取り付け
られた各種センサにより坑道内部の映像や断面形状、採掘方向、傾斜角等の定量データが取得可能となった 。その過程で一部の坑道側面には、矩形の幾何学模様が刻まれていることを確認した。こののみ跡は、古文書等に「のみ角」と記載されている。これを彫る目的は1か月の掘削距離を表す目印であることが佐渡金銀山内の南澤疎水坑や大滝間歩内や秋田県尾去沢鉱山観光坑道内の手掘り坑道跡の調査により確認されている。本論ではこれら「のみ角」を3次元レーザスキャナで測定した結果を用いて形状等を比較検討したので報告する。

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