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[1K0101-05-01] 土佐山鉱山 石灰石安定供給対策工事の報告
司会:髙木 裕治(石灰石鉱業協会)
キーワード:土佐山鉱山
高知太平洋鉱業(株)土佐山鉱山は、高知県高知市の北部に位置し、年間2,500~3,000千tの石灰石を生産出荷している。1990年の開山当初より、セメント原料向けを主体に出荷してきたが、主要出荷先の太平洋セメント(株)土佐工場が閉鎖した2010年以降は、良質で豊富な石灰石資源を活かすべく、鉄鋼・化学向け等に出荷先を切り替え、様々な設備改善を実施し石灰石の塊石回収率向上や増産に取り組んできた。
今回、鉄鋼・化学向け等の中でも特に付加価値の高い、塊石製品(125-80mm、80-40mm)を製造出荷する設備を新設した。本工事においては、省スペースでの設備設計と運用開始後の各種対策により、高効率運転を可能としたので、その取り組みについて報告する。
今回、鉄鋼・化学向け等の中でも特に付加価値の高い、塊石製品(125-80mm、80-40mm)を製造出荷する設備を新設した。本工事においては、省スペースでの設備設計と運用開始後の各種対策により、高効率運転を可能としたので、その取り組みについて報告する。
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