MMIJ 2022,Fukuoka

Presentation information (2022/07/27 Ver.)

General Session

(General session) Mineral processing / Environment / Recycling

Thu. Sep 8, 2022 1:00 PM - 4:10 PM Room-1 (A11)

Chairman: Takahiko Arima (Hokkaido University),Kazunori Nakashima (Hokkaido University)

1:20 PM - 1:40 PM

[3101-09-02] A study about storage method of tritium-contaminated water using water absorptive polymer(8)

○Shogo Higaki1, Toru Oishi2 (1. The University of Tokyo, 2. Nippon Steel Cement Co.,LTD.)

Chairman:Takahiko Arima (Hokkaido University)

Keywords:Tritium, Super absorbent polymer

トリチウムは水素の同位体であるため、通常の汚染水処理手法では除去することが不可能である。そのため、福島第一原子力発電所の事故では、多量のトリチウムを含んだ汚染水が処理できずにタンクで長期間保管されている。また、増え続ける汚染水タンクの設置場所や、自然災害やタンクの老朽化によりトリチウムを含んだ汚染水が漏水する危険性も指摘されている。本研究では、紙おむつ等で使用されている吸水性ポリマーを用いて、トリチウムを含む汚染水を安全に保管し、かつエネルギー不要で安全に減容化できる技術を見出し、これまで報告してきた。今回はその後得られた知見について報告する。

講演PDFファイルダウンロードパスワード認証

講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。

現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)

[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください

Password