13:30 〜 14:00
[3205-07-02] 玉野製錬所における脱炭素化に向けたリサイクル原料比率向上の取り組み
司会:宇田哲也(京都大学)
キーワード:銅乾式製錬、リサイクル原料、脱炭素
日比共同製錬(株)玉野製錬所は1972年に電気銅生産量84,000t/年にて操業開始して以来、酸素プラント導入をはじめとする様々な改善を実施しており、現在においては生産能力290,000t/年に達している。近年、酸素プラントの統合、硫酸プラントにおける廃熱回収などの省エネルギー対策につながる設備改善とリサイクル原料の増処理にも注力することで、脱炭素等、環境に配慮した循環型社会構築への貢献を目指している。
本報告では、リサイクル原料処理比率の向上を目的とした玉野製錬所の取り組みに加え、他製錬所との連携(製錬ネットワーク)により廃基板などE-スクラップをはじめとした多様なリサイクル原料への対応について報告する。
本報告では、リサイクル原料処理比率の向上を目的とした玉野製錬所の取り組みに加え、他製錬所との連携(製錬ネットワーク)により廃基板などE-スクラップをはじめとした多様なリサイクル原料への対応について報告する。
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