11:20 〜 11:40
[3K0401-08-07] ベイズ推定を用いた鉱石原料の熱力学データベース開発
司会:畑田 直行(京都大学)
キーワード:熱力学計算、ベイズ推定
住友金属鉱山(株)では、鉱石還元新プロセスの開発などに熱力学平衡計算技術を活用している。
熱力学平衡計算では膨大な既知文献から作成したデータベース(DB)に基づき、状態量に応じた相安定性が計算でき、最適なプロセス条件の予見に有用である。
一方、新プロセス開発ではDBが未対応の組成や環境での計算ニーズは根強い。
ニーズに応えるため、新規文献データと新規実験データ、2種のデータを追加して熱力学DB作成する技術の構築に取り組んでいる。
本報告では、鉱石原料を題材として状態図等の新規文献データからDB作成し、既存DBを改良した事例を紹介する。
熱力学平衡計算では膨大な既知文献から作成したデータベース(DB)に基づき、状態量に応じた相安定性が計算でき、最適なプロセス条件の予見に有用である。
一方、新プロセス開発ではDBが未対応の組成や環境での計算ニーズは根強い。
ニーズに応えるため、新規文献データと新規実験データ、2種のデータを追加して熱力学DB作成する技術の構築に取り組んでいる。
本報告では、鉱石原料を題材として状態図等の新規文献データからDB作成し、既存DBを改良した事例を紹介する。
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