09:00 〜 09:10
○森山 芳則1,2 (1. 久留米大学医学部、2. 松本歯科大学)
一般シンポジウム
2020年3月26日(木) 09:00 〜 11:00 [W会場]アネックスホール2 (1F)
オーガナイザー:森山 芳則(久留米大医)、篠原 康雄(徳島大先端酵素研)
5-600種程度存在するヒト・トランスポーターは、創薬資源として急ピッチで開発が進む、人類に残された最後にして最大の研究フロンティアである。開発を阻んでいたトランスポーター特有の技術的問題の多くは既に解決され、任意のトランスポーターの輸送機能の測定系やトランスポーターと特異的に結合する物質のハイスループット・スクリーニング系が実用化段階に入っている。トランスポーター創薬(transporter-targeted drug discovery)は長い揺籃期を経てようやく発展期を迎えたと言って良い。こうした現状に鑑み、本シンポジウムでは、トランスポーター創薬を推進する上で必須な「何故トランスポーターの阻害剤(活性化剤)が薬になるのか」についての科学的根拠(ソフト)とトランスポーター解析技術の進歩(ハード)両面に関する最新の成果を報告する。トランスポーター創薬の実像を描き将来像を討論したいと考えている。
09:00 〜 09:10
○森山 芳則1,2 (1. 久留米大学医学部、2. 松本歯科大学)
09:10 〜 09:35
○山本 武範1 (1. 徳島大・先端研)
09:35 〜 10:00
○永森 收志1 (1. 奈良県立医科大学)
10:00 〜 10:25
○元屋地 孝士1 (1. 株式会社SEEDSUPPLY)
10:25 〜 10:50
○野村 政壽1,2、辰島 啓太2、徳渕 里恵1、椛島 正治1、蓮澤 奈央1 (1. 久留米大・医・内分泌代謝内科、2. 九州大院・医)
10:50 〜 11:00
篠原 康雄1 (1. 徳島大先端研)
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