日本薬学会第140年会(京都)

セッション情報

一般シンポジウム

[S33] 医薬品研究コミュニケーションの今後 ―オープンサイエンス、ソーシャルメディアの活用

2020年3月27日(金) 15:00 〜 17:00 [U会場]スワン (1F)

オーガナイザー:望月 眞弓(慶応大薬)、宮内 洋一(薬学図書館協議会/アステラス製薬)

インターネットを基盤としたITによる学術コミュニケーションは、電子メールの交換から始まり、ホームページの開設、電子ジャーナルの流通、SNSによる情報交換へとその形態を変えながら発展してきている。また、ジャーナルを基盤とした公開もオープンアクセス・オープンデータ化が推進され、研究者同士の学術的コミュニケーションがより早く身近にそしてグローバルに広がりつつある。手軽なコミュニケーションが広がり、その量が増す一方で研究の質の維持に向けた取組も軽視することが出来なくなっている。
本シンポジウムでは、論文のオープンアクセス推進活動の動向、研究内容やデータの公正さへの対応、SNS等活用による医薬研究コミュニケーションの変化、オープン化の中での著作権や著作物利用の指定方法などについて関係者に講演いただき現状の把握や将来への提言などを討議する事で今後の医薬研究コミュニケーションへの取り組み方考えていく。

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