日本薬学会第140年会(京都)

セッション情報

理事会企画シンポジウム

[OS01] 男女共同参画の国際比較「日本の現状」

2020年3月27日(金) 09:00 〜 11:00 [W会場]アネックスホール2 (1F)

オーガナイザー:髙山 廣光(千葉大院薬)、伊藤 美千穂(京大院薬)

日本薬学会は2016年に「男女共同参画社会づくり宣言」を社会に発信した。性別年齢を問わず全ての人が対等な立場で活躍できる社会の実現を目指し、薬学会としてもその環境を整えるために積極的に取組むこととした。そのための活動の一環として、日本薬学会男女共同参画委員会が中心となり、日本薬学会年会時に理事会企画シンポジウムを3回(第137年会@仙台、第138年会@金沢、第139年会@千葉)開催し、それぞれ若手に焦点を当てた男女共同参画に関する取り組みや、世代間・男女間ギャップに関する現状と問題点を把握することで、薬学会として取り組むべき方向性を議論してきた。今回は新たな切り口として、男女共同参画の国際比較を主題にシンポジウムを企画し、シンポジストとして、内閣府、外資系製薬企業、そして国外から専門家を招聘することとした。国際的観点から提供いただいたシンポジストからの情報を基に日本の現状を把握するとともに、提言された問題点や改善策などについて会場の聴講者とともに議論を深めることで、日本薬学会としての取り組みと男女共同参画社会実現のための方策を探りたい。

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