13:45 〜 13:55
武隈 洋1、百 賢二2 (1. 北大病院薬、2. 昭和大病院薬)
一般シンポジウム
2020年3月28日(土) 13:45 〜 15:45 [B会場]Room B-1 (2F)
オーガナイザー:武隈 洋(北大病院薬)、百 賢二(昭和大病院薬)
近年、医療ビッグデータの利活用が急激に進んでいる。国内の医療機関においては、ここ20年ほどで診療録の電子化が進み、各施設において医療情報が集積されつつある。しかしながら、例えば有害事象に関する要因解析などを行う場合には、自施設のみでは十分な症例数が得られないことも少なくない。このような場合、医療ビッグデータ(有害事象自発報告システム、レセプトデータ等)の活用が効果的であるものの、医療現場の薬剤師がこれらを理解する機会は少ない。
本シンポジウムでは、そのような医療現場の薬剤師を対象とし、医療ビッグデータの可能性について広く共通理解を深めることともに、その限界や研究上の留意点について啓蒙することを目的とする。今回は、国内外のビッグデータ関連の情報の概要、医療現場におけるビッグデータ研究事例、有害事象自発報告システム利用の留意点、AI技術に基づくビッグデータ解析事例、ビッグデータに関連する法的な立ち位置など、さまざまな視点から4名の専門家にご講演頂く。
13:45 〜 13:55
武隈 洋1、百 賢二2 (1. 北大病院薬、2. 昭和大病院薬)
13:55 〜 14:15
○酒井 隆全1 (1. 名城大薬)
14:15 〜 14:35
○今井 志乃ぶ1 (1. 東京薬科大)
14:35 〜 14:55
○百 賢二1,2、安 武夫3、佐々木 忠徳1,2 (1. 昭和大学統括薬剤部、2. 昭和大学薬学部、3. 明治薬大)
14:55 〜 15:15
○桐生 嘉浩1 (1. 北越病院薬)
15:15 〜 15:35
○内倉 健1,2、百 賢二2,3、佐々木 忠徳2,3 (1. 昭和大病院臨セ、2. 昭和大薬、3. 昭和大病薬)
フロアーディスカッション (15:35 〜 15:45)
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