日本薬学会第140年会(京都)

セッション情報

一般シンポジウム

[S51] 物理系薬学部会シンポジウム〜物理系薬学における研究と教育の展望

2020年3月28日(土) 13:45 〜 15:45 [V会場]アネックスホール1 (1F)

オーガナイザー:船津 高志(東大院薬)、小野 正博(京大院薬)

本シンポジウムの目的は、物理系薬学に関する最先端の研究と教育に関する講演を通して、今後の展望を議論し、物理系薬学部会のさらなる発展に貢献することである。今年度は、物理系薬学部会奨励賞を受賞された2名の若手研究者(内藤行喜博士「糖尿病治療を目指す亜鉛錯体の分子メカニズム解明」、山本由美博士「COX-2イメージングを目的とした新規NSAIDs誘導体の開発」)と九州大学の山田健一先生「脂質ラジカルの検出・構造解析および抑制」に最新の研究成果をご紹介いただき、今後の物理系薬学の研究の方向性を議論したい。また、北里大学の本間浩先生には「薬学教育モデル・コアカリキュラムの改訂について」のタイトルにて、物理系薬学の教育に関する最新の話題をご提供していただき、物理系薬学領域の教育の現状について共有したい。

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