日本薬学会第140年会(京都)

日本薬学会第140年会の取扱いについて

 2020年2月21日にご連絡いたしましたように、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、厚生労働大臣の会見(2月20日)で、「イベント等の主催者においては、感染拡大の防止という観点から、感染の広がり、会場の状況などを踏まえ、開催の必要性を改めて検討していただくようお願いします。」と要請されたことに基づき、日本薬学会第140年会の開催中止を決定させていただきました。刻々と変化する状況と参加者の皆様の安全を考慮したうえで、年会の開催中止という苦渋の決断に至りましたことにつきましてご理解いただければ幸いです。

 さて、2月21日の時点では検討中であった年会の成立や発表の取扱い、予約参加申込費および懇親会費の取扱いなどにつきまして、以下のように決定させていただきました。ご理解・ご協力のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。
 

  • Web要旨は、予定通り2020年3月5日(木)に公開いたします。プログラム集の発行、Web要旨の公開をもちまして本年会は成立し、本年会での発表は成立したものといたします。Web要旨につきましては、1年以上公開の予定です。

  • 予約参加申込費につきましては、年会が成立していますので返金いたしません。会場のキャンセル料、年会ホームページの作成・管理の費用、プログラム集の作成・印刷・発送の費用、Web要旨サイトの作成・管理の費用等に充当させていただきます。現時点での概算では余剰金は発生しないと予想されます。しかし、もしも余剰金が発生する場合には、その取扱いにつきましては年会ホームページでご案内いたします。

  • 予約参加申込をされているにもかかわらず、決済がまだお済でない方につきましては、後日メールにてお支払いについてご案内いたします。

  • 懇親会の予約申込費につきましては返金する予定です。返金方法等につきましては、予約をされました方に対しまして、後日メールにてご案内いたします。

  • 第140年会の宿泊予約サイトで、JTBを介して宿泊予約された方につきましては、宿泊予約サイトで宿泊の取消および返金の手続きを2月28日までに行ってください。