09:30 〜 10:00
○高岡 亮太1、副島 裕佳子3、畔 さゆり3、吉岡 英樹1、佐藤 洋美3、鈴木 洋史2、樋坂 章博3 (1. 医薬品医療機器総合機構、2. 東大院薬、3. 千葉大院薬)
一般シンポジウム
2022年3月26日(土) 09:30 〜 11:30 [O会場] 会議室234 (2号館3階)
オーガナイザー:樋坂 章博(千葉大院薬)、家入 一郎(九大病院薬)、千葉 康司(横浜薬大)
ファーマコメトリクスは、「医薬品開発分野においてあらゆる情報を定量的に統合して考慮することにより開発戦略を効率化しよう」との目的から生まれた。これまでのPK/PD、あるいはPB-PK、さらにはPPKの技術を含んでいるが、それに止まらずQSPや逆に薬物濃度を含まないモデル、さらに最新の機械学習の考え方も適用されている。さらにMIDDやMID3などのように戦略との統合の方向性も議論されることが多い。また医薬品開発分野だけでなく、多くの情報が錯綜する医療の現場において、ファーマコメトリクスにより情報を整理して患者のアウトカムを最適化する応用も進んでいる。利用する情報も広く文献情報を収集するMBMAに加えて、臨床試験個別情報の公開制度や臨床のリアルワールドデータを利用するなど、多様性が広がっている。このシンポジウムではそのような多様な試みの中から、慢性心不全における心臓負荷のモデリングや薬物治療と運動療法の関係、胎児暴露の予測、臨床現場で収集されたTDM情報の精密解析などの事例を紹介いただくとともに、それらの解析が新薬開発の戦略や患者治療の進歩にどのように寄与するかを議論したい。
09:30 〜 10:00
○高岡 亮太1、副島 裕佳子3、畔 さゆり3、吉岡 英樹1、佐藤 洋美3、鈴木 洋史2、樋坂 章博3 (1. 医薬品医療機器総合機構、2. 東大院薬、3. 千葉大院薬)
10:00 〜 10:30
○吉岡 英樹1,2、副島 裕佳子2、畔 さゆり2、佐藤 洋美2、畠山 浩人2、佐藤 泰憲3、藤本 喜英4,5、安西 尚彦5、樋坂 章博1 (1. 医薬品医療機器総合機構、2. 千葉大院薬、3. 慶應大医、4. 国際医福大医、5. 千葉大院医)
10:30 〜 11:00
○千葉 康司1 (1. 横浜薬大)
11:00 〜 11:30
○家入 一郎1,2、藤田 唯人2、村井 麻里子2、末次 王卓1、江頭 伸昭1,2、廣田 豪1 (1. 九大病院薬、2. 九大院薬)
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