日本薬学会第142年会(名古屋)

セッション情報

理事会企画シンポジウム

[OS01] デジタルヘルスケアの現状と展望

2022年3月27日(日) 09:30 〜 11:30 [D会場] 会議室141+142 (1号館4階)

オーガナイザー:岩渕 好治(東北大院薬)、石井 伊都子(千葉大病院薬)、佐々木 茂貴(長崎国際大薬)

デジタル変革の潮流が、医療の構造と概念の変容をもたらしつつあります。スマートフォンやPCは日常に溶け込み、息をするようにSNSを使いこなし、世界の情報をタイムラグなく取り込むことができるデジタルネイティブ世代が社会を支える時代となってきました。一方、COVID-19パンデミックにより露呈したように、我が国のデジタル変革への対応は先進的とは言い難い状況にあることを認めざるを得ないのではないでしょうか。薬学の世界はどうでしょうか。創薬や臨床まであらゆる場面でデジタル技術が浸透してきていますが、何がどこまで進んでいて、今後どのようになっていくのか。日本薬学会理事会では、そのビジョンを会員の皆様と是非共有したいと考えました。本シンポジウムでは、創薬・医療・行政の最先端でデジタル変革を推進する第一人者をお招きして、広域の薬学研究におけるデジタル技術の実態を講演いただき、今後の薬学の展望について皆様と議論を始める契機としたいと考えております。

オーガナイザー挨拶:岩渕 好治(東北大院薬) (09:30 〜 09:35)

パネルディスカッションと総括:岩渕 好治(東北大院薬) (11:05 〜 11:30)

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