13:30 〜 14:00
○中西 剛1 (1. 岐阜薬大)
一般シンポジウム
2022年3月27日(日) 13:30 〜 15:30 [Q会場] 白鳥ホール北 (4号館1階)
オーガナイザー:吉成 浩一(静岡県大薬)、中西 剛(岐阜薬大)
現在、医薬品をはじめとする化学物質の毒性評価は主に動物実験の結果を基に行われている。しかし、化学物質の毒性は多様である上に、ヒトへの外挿性の問題もあることから、既存のガイドライン試験は必ずしも盤石ではない。現に医薬品開発においては、多くの非臨床試験や臨床試験が行われているにもかかわらず、市販後に有害作用が原因で市場から撤退する場合も多い。さらに近年、製品開発の効率化や動物愛護・動物福祉の観点から、動物実験代替法の開発が急務となっている。これらのことから、機序を踏まえた毒性スクリーニングを可能とするモデル動物の開発や非哺乳動物試験系の開発が進められている。またiPS細胞を用いたインビトロ試験系や化学構造に基づくインシリコ毒性予測手法の開発も盛んに行われている。本シンポジウムでは、化学物質の毒性評価手法開発に関する最近の知見を紹介し、現在の課題と今後の展望を議論する。
13:30 〜 14:00
○中西 剛1 (1. 岐阜薬大)
14:00 〜 14:30
○諫田 泰成1、安彦 行人1 (1. 国立衛研)
14:30 〜 15:00
○西村 有平1 (1. 三重大院医)
15:00 〜 15:30
○吉成 浩一1 (1. 静岡県大薬)
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン