日本薬学会第142年会(名古屋)

セッション情報

一般シンポジウム

[S31] 「医療ビッグデータ×AI×臨床」医療の発展に貢献するデータサイエンス

2022年3月27日(日) 13:30 〜 15:30 [R会場] 白鳥ホール南 (4号館1階)

オーガナイザー:百 賢二(昭和大薬)、武隈 洋(北大病院薬)

2021年、デジタル庁が設立され、マイナンバーの導入など、社会における情報(ビッグデータ)の利活用への期待が高まっている。医療現場においては、診療に関するさまざまな情報が日々蓄積されている一方で、これらを臨床現場や社会で利活用された実例や取り組みの紹介は十分とはいいがたい。この背景には研究者または臨床家が医療ビッグデータを理解する場やどのように社会還元すべきか、臨床応用が見込めるような実例などに関し、議論する場が少ないという課題がある。一般に医療ビッグデータの解析には、ある程度の技術が必要であるものの、単純な集計や統計解析だけでなく、AIを用いた解析技術も今後必須となることが予想される。
本シンポジウムでは、「医療ビッグデータ×AI×臨床」をキーワードに、異なる背景を有するデータサイエンティストがデータの臨床応用に関する具体的な議論を行う点に独自性を有する。

趣旨説明:武隈 洋(北大病院薬) (13:30 〜 13:35)

パネルディスカッション:[司会]百 賢二(昭和大薬)、武隈 洋(北大病院薬) (15:15 〜 15:30)

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