利益相反の開示について
「公益社団法人日本薬学会における会誌および学術集会に関わる利益相反マネジメントに関する規程」に基づき,第142年会でのすべての発表(ランチョンセミナー・キャリアデザインセミナーでの講演を除く)について,発表者には利益相反について開示していただきます.
口頭発表:最下段に示すサンプルスライドにならって,タイトルスライドの次に利益相反開示スライドを挿入してください.
ポスター発表:サンプルスライドにある必要事項を,ポスターの下端に掲⽰してください.開示の対象項目がある場合には,対象項目のみを掲示してください.
開示の対象,およびその基準は下表のとおりです.
開示の対象 | 内容の説明 | 開示の基準 |
1)企業または営利を目的とする団体の社員・役員・顧問職 | 1企業または1団体からの前年の報酬の合計額 | 100万円以上 |
2)株の所有 | 1企業について前年の株による利益(配当,売却益の総和),または全株式の保有率 | 100万円以上,または5%以上 |
3)企業または営利を目的とする団体からの特許権使用料 | 1企業または1団体からの特許権使用料の前年の合計額 | 100万円以上 |
4)企業または営利を目的とする団体からの講演料等 | 1企業または1団体から支払われた講演料等の前年の合計額 | 50万円以上 |
5)企業または営利を目的とする団体からの原稿料 | 1企業または1団体からパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料の前年の合計額 | 50万円以上 |
6)企業または営利を目的とする団体からの研究費または奨学寄附金(指定寄附金) | 1企業または1団体から支払われた研究費,または奨学寄附金の前年の合計額 | 100万円以上 |
7)訴訟等に際して,企業や営利を目的とする団体から支払われた顧問料及び謝礼 | 1企業または1団体から支払われた顧問料及び謝礼の前年の合計額 | 10万円以上 |
8)寄附講座等 | 企業や営利を目的とする団体から寄附講座等の提供を受け入れている場合,あるいは申告者の給与が寄附講座等,または企業等からの外部資金によってまかなわれている場合 | 事実を記載 |
9)その他の報酬 | 1企業または1団体から受けたその他の報酬(研究とは直接関係のない旅行,贈答品等)の前年の合計額 | 5万円以上 |
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