[P-044-B] オーラルフレイルの認知度と予防啓発
【目的】
超高齢社会の只中で、国の施策として薬局と歯科の連携が推進されており、フレイルの前段階に現れるオーラルフレイルの早期発見及び予防の重要性においてその役割が注目されている。そこで地域住民に対して、オーラルフレイルの認知度と危険度を調査し、予防啓発を行うことを目的とした。
【方法】
2022年11月11日に開催した当社の高齢者サロンに参加した40代から80代の男女34名に対して、アンケート調査を行い、オーラルフレイルの認知度と危険度のセルフチェックを行った。オーラルフレイルの予防啓発として厚生労働省のホームページ内にあった動画を利用し、お口の体操を行い、日頃の予防方法として提案した。
【結果】
直近1年間で歯科を受診した割合は、はい56%、いいえ44%であり、いいえと回答した理由としては、定期受診が面倒であるが多く全体の33%であった。オーラルフレイルという言葉は知っている割合は、はい44%、いいえ53%、回答なし3%となった。過去にお口の体操をしたことがあるかどうかの割合は、はい44%、いいえ56%となった。定期的にお口の体操をしているかどうかの割合は、はい12%、いいえ85%、回答なし3%となった。オーラルフレイルのセルフチェックでは、オーラルフレイルの危険性が低い41%、オーラルフレイルの危険性あり9%、オーラルフレイルの危険性が高い50%となった。年代が高くなるとオーラルフレイルの危険性も高い傾向があった。
【考察】
結果より、オーラルフレイルの認知度に年代別の差はほとんど認められなかった。しかしながらセルフチェック表では危険性のある割合が6割近くあり、歯科受診をできておらず、定期的なお口の体操による予防ができている患者も少なく、気付かない間にオーラルフレイルが進んでいることが示唆された。今後、薬剤師の介入によるオーラルフレイルに対する予防啓発の実施がフレイルへの進展を防ぎ、患者の行動変容につなげられると考える。
超高齢社会の只中で、国の施策として薬局と歯科の連携が推進されており、フレイルの前段階に現れるオーラルフレイルの早期発見及び予防の重要性においてその役割が注目されている。そこで地域住民に対して、オーラルフレイルの認知度と危険度を調査し、予防啓発を行うことを目的とした。
【方法】
2022年11月11日に開催した当社の高齢者サロンに参加した40代から80代の男女34名に対して、アンケート調査を行い、オーラルフレイルの認知度と危険度のセルフチェックを行った。オーラルフレイルの予防啓発として厚生労働省のホームページ内にあった動画を利用し、お口の体操を行い、日頃の予防方法として提案した。
【結果】
直近1年間で歯科を受診した割合は、はい56%、いいえ44%であり、いいえと回答した理由としては、定期受診が面倒であるが多く全体の33%であった。オーラルフレイルという言葉は知っている割合は、はい44%、いいえ53%、回答なし3%となった。過去にお口の体操をしたことがあるかどうかの割合は、はい44%、いいえ56%となった。定期的にお口の体操をしているかどうかの割合は、はい12%、いいえ85%、回答なし3%となった。オーラルフレイルのセルフチェックでは、オーラルフレイルの危険性が低い41%、オーラルフレイルの危険性あり9%、オーラルフレイルの危険性が高い50%となった。年代が高くなるとオーラルフレイルの危険性も高い傾向があった。
【考察】
結果より、オーラルフレイルの認知度に年代別の差はほとんど認められなかった。しかしながらセルフチェック表では危険性のある割合が6割近くあり、歯科受診をできておらず、定期的なお口の体操による予防ができている患者も少なく、気付かない間にオーラルフレイルが進んでいることが示唆された。今後、薬剤師の介入によるオーラルフレイルに対する予防啓発の実施がフレイルへの進展を防ぎ、患者の行動変容につなげられると考える。