[P-071-B] オンライン服薬指導の実際
【目的】
薬局DXの推進は、患者や地域医療への貢献や、薬剤師の働き方の改善等に期待されている。このうち、オンライン診療や服薬指導は、コロナ渦により関心が飛躍的に高まっており、今回は実経験から得られた見解を報告する。
【方法】
キョーワ薬局御器所店にて2023年1月~5月に応需した処方箋のうち、対象患者1名に対してオンライン服薬指導システム「PharmsⓇ」を5回使用した。オンライン服薬指導を受けた患者と実施した薬剤師に対して、それぞれアンケートを実施した。
【結果】
オンライン服薬指導のメリットとして、患者側アンケートからプライバシー確保が容易である点が挙げられた。また薬剤師側アンケートより残薬確認も、自宅に実物があり画面での確認が容易であると意見があった。一方、薬剤師側アンケートでは、お薬手帳内容の確認が困難、オンライン服薬指導をする際のスケジュール管理や人員確保による業務負担があると感じた。患者側アンケートからは情報通信機器の取り扱い困難、薬の受渡しに時間を要すると意見があった。
【考察】
オンライン服薬指導の実施は、現時点ではメリット・デメリット併せ持つが、経験を重ねることで解消できるデメリットが多く、積極的に活用する姿勢は必要である。オンライン服薬指導に限らず、オンライン資格確認や電子処方箋等、薬局DXを推進することで、患者・薬剤師双方にメリットは多く、安心安全な地域医療へ貢献していきたい。
薬局DXの推進は、患者や地域医療への貢献や、薬剤師の働き方の改善等に期待されている。このうち、オンライン診療や服薬指導は、コロナ渦により関心が飛躍的に高まっており、今回は実経験から得られた見解を報告する。
【方法】
キョーワ薬局御器所店にて2023年1月~5月に応需した処方箋のうち、対象患者1名に対してオンライン服薬指導システム「PharmsⓇ」を5回使用した。オンライン服薬指導を受けた患者と実施した薬剤師に対して、それぞれアンケートを実施した。
【結果】
オンライン服薬指導のメリットとして、患者側アンケートからプライバシー確保が容易である点が挙げられた。また薬剤師側アンケートより残薬確認も、自宅に実物があり画面での確認が容易であると意見があった。一方、薬剤師側アンケートでは、お薬手帳内容の確認が困難、オンライン服薬指導をする際のスケジュール管理や人員確保による業務負担があると感じた。患者側アンケートからは情報通信機器の取り扱い困難、薬の受渡しに時間を要すると意見があった。
【考察】
オンライン服薬指導の実施は、現時点ではメリット・デメリット併せ持つが、経験を重ねることで解消できるデメリットが多く、積極的に活用する姿勢は必要である。オンライン服薬指導に限らず、オンライン資格確認や電子処方箋等、薬局DXを推進することで、患者・薬剤師双方にメリットは多く、安心安全な地域医療へ貢献していきたい。