[P-077-B] 糖尿病患者へのフォローアップ実施後の服薬状況の変化に伴う適正使用についての検討
【目的】
糖尿病患者によりよい薬物治療を提供するために、どのようなフォローアップ(以下、FU)を実施すると患者がより適切に服薬できるかを検証し、今後のフォローアップへ活かす方法を検討する。
【方法】
2022年11月1日から2023年3月31日の期間に、当社の京都府内9薬局において、糖尿病治療薬を服用中の患者からFUを実施した38名を調査対象とした。調査項目は、年齢、性別、服用薬剤数、FU対象薬剤名、FU実施理由、FU実施前後の服用状況の変化、FU実施後の医療機関との連携の有無及び来局時の成果とした。
【結果】
対象患者の年齢層は40代から80代までであった。服用薬剤数は4剤までが29名であり、FU対象薬剤となったのは内服9剤36名が服用、インスリン注射は5名が使用していた。実施理由は多い順に新規処方19名、増量処方11名、減量処方2名となった。FU実施後の服薬状況の変化では25名が良い状態を維持した。また6名においてトレーシングレポートによる医療機関との連携があった。
【考察】
糖尿病治療薬には、食後または食直前服用、1日1回あるいは3回服用とその服用方法も多岐にわたり、またインスリン注射製剤など複雑な手技を要する薬剤もある。今回の結果から、糖尿病治療薬服用患者へのFU実施により良好な服用状況を維持された結果を得ることができた。ただ薬剤併用の組み合わせも多数あり、そのためFUの内容は一元化できず、個々人に合わせた薬剤師の介入が必要であると考えられる。
糖尿病患者によりよい薬物治療を提供するために、どのようなフォローアップ(以下、FU)を実施すると患者がより適切に服薬できるかを検証し、今後のフォローアップへ活かす方法を検討する。
【方法】
2022年11月1日から2023年3月31日の期間に、当社の京都府内9薬局において、糖尿病治療薬を服用中の患者からFUを実施した38名を調査対象とした。調査項目は、年齢、性別、服用薬剤数、FU対象薬剤名、FU実施理由、FU実施前後の服用状況の変化、FU実施後の医療機関との連携の有無及び来局時の成果とした。
【結果】
対象患者の年齢層は40代から80代までであった。服用薬剤数は4剤までが29名であり、FU対象薬剤となったのは内服9剤36名が服用、インスリン注射は5名が使用していた。実施理由は多い順に新規処方19名、増量処方11名、減量処方2名となった。FU実施後の服薬状況の変化では25名が良い状態を維持した。また6名においてトレーシングレポートによる医療機関との連携があった。
【考察】
糖尿病治療薬には、食後または食直前服用、1日1回あるいは3回服用とその服用方法も多岐にわたり、またインスリン注射製剤など複雑な手技を要する薬剤もある。今回の結果から、糖尿病治療薬服用患者へのFU実施により良好な服用状況を維持された結果を得ることができた。ただ薬剤併用の組み合わせも多数あり、そのためFUの内容は一元化できず、個々人に合わせた薬剤師の介入が必要であると考えられる。