[P8 [C]] 電子申請システムへの共同利用・共同研究の成果論文の自動収集機能の実装と分析
自然科学研究機構は、学術研究を推進する中核的研究拠点として、先導的研究の実施と共同利用・共同研究(以下「共共」)による大学支援をミッションとしている。そのため、共共が各大学の研究力強化へどのように寄与しているのかを把握することは重要であるが、共共の成果論文の収集は手作業で行われており、成果論文を十分に把握できているとは言えない状況だった。
当機構は、共共のデータ一元管理・分析のため、2018年に共共の受付を電子化し、その後の改修を経て2021年にScopus連携による成果論文の自動収集機能を実装した。電子申請システムを中心としたデータ収集の取り組み等を報告したい。
当機構は、共共のデータ一元管理・分析のため、2018年に共共の受付を電子化し、その後の改修を経て2021年にScopus連携による成果論文の自動収集機能を実装した。電子申請システムを中心としたデータ収集の取り組み等を報告したい。