[OS3] パターン認識の新展開
-機械の自律化による産業革命に向けて-
井尻 善久1 (1.オムロン)
オーガナイズドセッション
2016年6月10日(金) 10:45 〜 12:15 メインホール (アネックスホール2F)
井尻 善久氏(オムロン)
産業革命以来分業化と自動化が進み、生活に必要なもの、生活を豊かにするものを、効率的かつ持続的に生み出す生産方式が編み出されてきました。一方、作るもの、作る場所、作る人、作り方、届け方、売り方等、様々な構造的変化により、従来の、人に強く依存する生産方式から、自律的な生産方式が求められるようになっています。これを実現する鍵の一つは人間の目の機能であり、これにより対象や環境に応じた自律的な処理が可能となります。これらの流れの中で目の機能 には、整備環境下から非整備環境下での高精度な認識、表面的な理解から内面的な理解、平面的な対象理解に加え空間的・立体的な理解等、新たな技術の実用化が喫緊の課題となってきています。本オーガナイズドセッションでは、第1次産業から第3次産業における応用の中で、それら基本技術の利用事例やさらなる発展の可能性に関し、各分野で活躍されている講師の方々に紹介して頂きます。(OSサイト)
井尻 善久1 (1.オムロン)
10:55 〜 11:20
岡本 眞二1 (1.パナソニック)
11:20 〜 11:45
小西 嘉典1 (1.オムロン)
11:45 〜 12:10
堂前 幸康1 (1.三菱電機)