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[13F-03] 紫外線照射法における漆分解モデルの再現性の検証
本研究では,漆を絶縁材・構造体として使用した電子回路である漆回路の多層化を目指し,漆膜上にスルーホールや溝を構築するための紫外線を用いた漆加工手法を提案してきた.本稿では,従来の紫外線強度と漆分解量の関係を検証する実験の精度を高め,得られた結果から線形近似を行うことで漆分解モデルを作成した.また,このモデルから目標分解量に対する照射時間を求め,新たに実測した分解量と目標値を比較することで再現性を検証した.
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