第74回日本木材学会大会

これまでの大会からの変更点

ポストコロナ時代の大会を見据えて,京都大会では大会運営がいろいろ変わります。

 
その1 口頭発表のオンライン配信: 口頭発表は原則対面で行いますが,同時に発表のオンライン配信も行います。なお,オンライン視聴者は, 聴講のみ可能で(発言不可),発表者との質疑応答については Confitのシステムの発表要旨コメント機能(チャット機能)を利用していただきます。
 
その2 ポスター発表でのeポスターの併用: ポスター発表は原則対面で行いますが,会場の密な状態を避け,かつ,十分なポスター掲出期間を確保するために,Confitのシステムのeポスターを併用します。
 
その3 参加証のダウンロード: 参加証の事前送付を行いません。各自で「演題・参加登録サイト」の参加者マイページ(Confitアカウント)からダウンロードして印刷の上,ご持参ください。
 
その4 研究発表プログラム集(冊子体)の現地配付: 研究発表プログラム集(冊子体)の事前送付も行いません。 会場受付にて,参加証のQRコードにて大会参加を確認し,研究発表プログラム集(冊子体)をお渡しします。なお,研究発表プログラム集(電子版)は,要旨集(電子版)とともに,大会HPに掲載します。
 
その5 懇親会およびウッドサイエンスミキサー(WSM)の参加申込: 懇親会およびWSMの参加申込は,大会参加申込時にConfitのシステムで行ってください。なお,Confitのシステムの都合上,大会参加費の決済確定後に懇親会およびWSMへの参加申込みはできませんのでご注意ください。

その6 発表申込時のショートアブストラクトの廃止: 本大会から、発表申込時のショートアブストラクト(日本語:200字以内)の提出は不要になりました。

その7 子育て支援: 前回大会では、大会会場に託児所を設置しましたが、本大会では、外部の託児所の一時預かりのご利用に代わり、その利用料金を補助する形になります。また、大会会場以外からのオンライン発表(子育て支援の理由に限る)も選ぶことができます。

その8 関連学協会会員の大会参加費特別措置の新設: 本大会では、関連学協会の個人会員、かつ木材学会非会員の方は、木材学会会員価格で大会参加登録できるようになりました。本大会では、とりあえず、日本木材加工技術協会、日本木材保存協会、リグニン学会、セルロース学会の4団体とし、次回大会以降、拡大の予定です。

その9 令和6年能登半島地震特別対応: 令和6年能登半島地震で被災された方の要旨提出締切延長措置を実施しました。

その10 研究発表プログラム集の発表者索引の廃止: 今大会では、研究発表プログラム集の発表者索引を廃止しました。発表者の検索は、研究発表プログラム集(PDF版)で行ってください。