[PL] 口の終いを考えるーしあわせのための “くち”を守り、最期まで寄り添うー

日本歯科大学 教授 口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長
1988年 日本歯科大学歯学部卒業
2001年10月より 附属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター センター長
2005年4月より 助教授
2010年4月 教授 2012年1月
2012年10月 口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長
【抄録(Abstract)】
「くち」は食べる時に、話をする時に、そして息をする時に、はたまた家族や恋人と愛を交わす時に活躍します。くちは、生きるためのそしてしあわせのための器官といえます。
私たちは、「おいしい」を伝えるこの口を、そして、天寿を全うする際に「ありがとう」を発するこの口を絶え間なく支えていかなければなりません。
生きるためのそしてしあわせのための器官である「くち」を守るために、私たちは何ができるのか、何をしなければならないのか、いま、何が足りないのか? ともに、考えてみたいと思います。
「くち」は食べる時に、話をする時に、そして息をする時に、はたまた家族や恋人と愛を交わす時に活躍します。くちは、生きるためのそしてしあわせのための器官といえます。
私たちは、「おいしい」を伝えるこの口を、そして、天寿を全うする際に「ありがとう」を発するこの口を絶え間なく支えていかなければなりません。
生きるためのそしてしあわせのための器官である「くち」を守るために、私たちは何ができるのか、何をしなければならないのか、いま、何が足りないのか? ともに、考えてみたいと思います。