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[1E15] 多成分系凝集モデル(MCAM)による原油の混合特性評価手法の検討(その2)
昨年は、JPECが開発した多成分系凝集モデル(MCAM)により、重質原油と軽質原油を混合した時のスラッジ析出挙動を予測出来ることを報告したが、今回は混合原油のアスファルテン溶解性やハンセン溶解度パラメータを用いることにより、原油の組合せが異なることによるスラッジ析出挙動やMCAMの閾値が異なる理由を解明したので、その結果について報告する。
キーワード:Multi Components Aggregation Model, Compatibility, Petroleomics