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[16a-P5-15] 冷熱サイクル試験にかけたSiCダイアタッチの非破壊・破壊複合解析
キーワード:SiC
前回、焼結ナノAgまたは共晶Au-Geはんだで接合したSiC-SBDダイアタッチが温度レンジ-40℃~250℃の冷熱サイクル試験(TCT)によって劣化して行く過程を、超音波顕微鏡観察(SAT)、シェア強度試験、過渡熱温度上昇計測などの手段を用いて、観察した[1]。今回の講演では前記TCT, 3000 cyclesを終了したサンプルの劣化の態様を詳らかにする。この目的を達成するために透過X線観察や断面SEM等を用いた非破壊・破壊解析を行った。