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[6C-03] リハビリテーションのためのユーザーフレンドリーかつ魅力的なVRプログラムの開発
在宅リハビリテーションにおける予備評価
キーワード:Virtual Reality, Rehabilitation, Interactive Program
ユーザーフレンドリーかつ長期間継続的に利用したくなる魅力的なVRプログラムとして「立ち上がって旅をしよう!」を新たに開発して予備評価を行った。世界各地の風景画像を鑑賞しながら旅をする気分で,意欲的に立ち座りのリハビリテーションに取り組むことができる。また,プログラムの進行にはユニバーサルデザインを取り入れた。在宅高齢者が「立ち上がって旅をしよう!」プログラムを用いた立ち座りのリハビリテーションを7日間実施したところ,運動の前後で「活性度」「安定度」「快適度」の平均得点が有意に大きくなることを確認し,プログラムの効果を確認した。