RA協議会第8回年次大会

講演情報

研究プロジェクトのマネージメント

[F-4] URAに必須のプロジェクトマネジメントスキルを誰もがOJTで学べる仕組みとは(信州大・三宅/國井)

2022年8月31日(水) 10:40 〜 12:10 G会場 (会議室1)

オーガナイザー:三宅 誠司(信州大学)

10:40 〜 12:10

[F-4-01] URAに必須のプロジェクトマネジメントスキルを誰もがOJTで学べる仕組みとは

*三宅 誠司1、國井 久美子1、本橋 茂生2、大澤 住夫3、松山 紀里子1 (1. 信州大学 学術研究・産学官連携推進機構、2. 国立研究開発法人 科学技術振興機構 科学技術イノベーション人材育成部 プログラム実施グループ、3. 株式会社信州TLO)

photo
三宅 誠司

photo
國井 久美子

photo
本橋 茂生

photo
大澤 住夫

photo
松山 紀里子

近年、URA業務に関する基本的な教材や研修が整備され、誰でも一定の知識を得られるようになった。しかし現状では、これらの座学研修の後、実務を通じて業務の本質を理解するためのOJTを受けられないまま、業務に従事しなければならないURAが多い。一方で、我が国におけるURAの育成と人材確保において、いかにして希望者にOJTを提供できるかが喫緊の課題となっている。そこで本セッションでは、個別に履修できる既存のOJT事例を紹介するとともに、プロジェクトマネジメントを含めた多様な業務に関するOJT型研修制度の構築についてパネルディスカッションで深掘りし、URA育成プログラムのパッケージ­­­­­化を考える。