13:30 〜 14:30
[PC-4] パッシブサンプリングツールを用いた環境DNA調査の施行
環境DNA調査の標準的な採水手法である環境水の採水とパッシブサンプリング(受動的なサンプリング方法)の2つの手法により得られる魚類相を比較検証した結果、パッシブサンプリングでは、特に夜行性の種や汽水域の種等、従来の採水法では課題のある条件や環境での種の検出に優位性を示した。本研究結果より、パッシブサンプリングを活用することにより、より多様な種の情報を蓄積出来る可能性が示唆された。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。