Imaging Conference JAPAN 2018

プレゼンテーションガイド

プレゼンテーションガイド/原稿作成要領
 
本ガイドでは、Imaging Conference JAPANにて効果的なプレゼンテーションをして頂くために必要なプレゼンテーション原稿の作成要領を示します。
発表時の注意事項についてもお知らせしています。
 
プレゼンテーション方法:
プレゼンテーションファイルはMSパワーポイント(PPTまたはPPTX)ファイルとし,液晶プロジェクターを使用した発表とします.OHPによるプレゼンテーションは出来ません.また,パワーポイントファイルのバージョン不整合による動作不良などに対応するため,発表資料のPDFファイルを必ずご持参ください.
 
プレゼンテーション原稿作成要領:
プレゼンテーションスライドは、聴講者の読みやすさに配慮して作成してください。
  • レイアウトは水平配置(Landscape Format)とする。
  • プレゼンテーション画面は英語を原則とする。
  • 読み易いようにboldフォント(Arial Bold, Palatino Bold, Times Bold, Helvetica Bold)を使用する。
  • フォントサイズはタイトルに36 point、本文は24(最小)~ 30 pointを使用する。
  • 1頁、最大9行の文および数式とする。
  • 文字色は背景とコントラストが高く、読み易い色を選択する。
  • グラフの曲線は太いラインにて、点線、破線などを使うか簡単なラベルを付ける。
  • グラフ中にグリッドラインは入れない。
  • グラフの軸、軸スケール、軸タイトルははっきりと大きなフォントで表示する。
  • オブジェクトの動作設定やアニメーションはプレゼンテーション効果が高いが、共用ノートパソコンを利用することを考慮して複雑なものや容量の大きなものは避ける。特殊な効果や大容量、高速処理が必要な場合は専用ソフトおよびノートパソコンを各自で用意してください。
 
講演時間について:
各講演時間は、以下のとおりになっております。プログラムをスムーズに進めるために、講演時間は厳守して頂きますよう宜しくお願いします。
[一般講演(口頭発表)]
講演、質疑応答および交代時間を含めて20分となります。5分程度の質疑応答の時間を考慮してプレゼンテーションファイルをお作り下さい。
[招待講演(キーノート、特別講演、オーガナイズドセッション招待講演)]
講演,質疑応答および交代時間を含めて,キーノート,特別講演は50分,招待講演は30分となります.5分程度の質疑応答の時間を考慮してプレゼンテーションファイルをお作り下さい.
[受賞記念講演]
講演,質疑応答および交代時間を含めて,論文賞、日本画像学会コニカミノルタ科学技術進行財団研究奨励賞は30分となります.5分程度の質疑応答の時間を考慮してプレゼンテーションファイルをお作り下さい.
[Authors' Interview (一般講演のみ)]
一般講演は,セッション終了後,Authors' Interviewを行います.講演者は討論に使用する資料(発表資料の写し等)のご用意をお願いします.
・時間:20分
・場所:各発表会場にて場所をアナウンスします.
[インタラクティブセッションのショートプレゼンテーション]
ショートプレゼンテーションでは、質疑応答の時間はありません。講演時間は交代時間を含めて3分となります(時間を経過した時点で、即刻終了して頂きます)。議論はポスター発表の時間(90分)を利用できますので、講演概要をまとめた、特にイントロ部分を強調したプレゼンテーションファイルをお作り下さい。発表スライドは事前に集めて統合する都合上、スライドのサイズは4:3でお願いします。動画の貼り付けは不可とします。
[ワークショップ]
ワークショップは,規定時間内(標準120分)で発表時間と討議時間の配分を行ってください.参加者との討議や作業を主体としたセッションですので,発表時間をとりすぎないように配慮して構成してください.
 
インタラクティブセッションのポスター発表について:
掲示するポスターは英語を原則とします.
論文タイトルの部分については、プログラムの記載に合わせて日本語、英語併記としてください。
ポスター掲示広さは 縦1.2m×横0.9m 以下(幅0.9m×高さ1.8mのパネルを使用.)となります.その中に収まるよう大きさと枚数をそろえてください.
ポスター発表は、3日目[06/21(木)]の午後に予定されていますので,掲示は正午の休憩時間(11:40~13:00)までにお済ませ下さい.
掲示のための押しピンは会場側で用意いたします.



*インタラクティブ講演者への重要事項:
今回のポスター展示ではベストポスター賞、編集委員長賞の設定を学会で用意しております。このため、公平の観点よりポスターの大きさを上記に限らせていただきます。また、ポスター発表終了後,会場にてベストポスター賞ならびに編集委員長賞の発表が行われる為、発表者は必ず表彰式およびその後の片付けの時間までのご参加をお願いいたします。
 編集委員長賞に選出された発表者は、本ポスター発表内容を改めて編集委員長より日本画像学会誌への論文投稿をお願いする事となります。
 
データファイルの取り扱いについて:
USBメモリー経由で感染するウィルス,スパイウェアの存在が確認されています.共用パソコンに接続するメディアは必ず事前にセキュリティソフトで確認を行ってください.
プレゼンテーションは,各自お持ちになったパソコンあるいは実行委員会で用意した共用パソコン(Windows 10/Powerpoint 2016)を使用します.
共用パソコンを使用する場合は,USBメモリーにプレゼンテーションファイルを格納して持参してください.【発表者受付】にて当日の注意事項を確認し,各自の発表セッションの直前の休憩時間までに実行委員にお渡しください.本人立会いの下で共用パソコンにプレゼンテーションファイルを格納し,動作を確認します.格納されたプレゼンテーションファイルはセッションの終了後,実行委員会で責任をもって消去させて頂きます.
インタラクティブセッションのショートプレゼンテーションでは,講演の交替をスムーズにするため共用パソコンを使用します(各自持参のPCは使えません).そのため,事前にプレゼンテーションデータをメールにて提出していただきます.提出方法の詳細につきましては,5月末頃までに改めてご案内いたします.
当日の9時から9時半の間にお預かりしたファイルの動作確認をしていただきます.動作不具合の発生に備えて,発表者はUSBメモリーに格納したプレゼンテーションファイル(PPT/PPTXファイル,およびバックアップのPDFファイル)を持参してください.
 
プレゼンテーションファイルの名称は以下のように付けてください.
S-P_author.ppt
    [S: Session identification, P: Paper number. For example, “A-28_Nagayama.ppt”]