ワークショップ
6/20(水)10:30-12:30 けやき会館2F 会議室2
[WS-1]紙粉発生の良し悪しを判断する評価手法に関するディスカッション
企画: 伊藤 敦史 (株式会社電通国際情報サービス)
司会: 校條 健 (キヤノン株式会社)
MFPコンソーシアムでは、MFPの作像・搬送性能に影響する紙粉発生の良し悪しを判断する評価手法として『ローラ摩擦式紙粉検出法』を開発した.
本手法は用紙をローラで100mmこすった時の摩擦低下を測る簡便な手法で、各種用紙のMFP適合性を紙粉の観点から評価可能であり、現在JBMIAに標準化提案を行っている.
本ワークショップでは、データを見ながら参加者と議論を行う事で、本手法をより的確な標準にしていくと共に、市場用紙品質向上のための活用法等のご意見も頂き、より価値あるものとする為の議論の場としたい。
発表1:紙の摩擦係数と快適触感について
江前 敏晴,筑波大学 生命環境系
発表2:プリンタ複合機適合紙判定の為のローラ摩擦式紙粉検出法に関する研究とその標準化
月山 陽介,新潟大学 自然科学系
定員24名
ワークショップへの参加登録について
ワークショップへの参加申込は,ICJ2018 参加要領にあります,事前参加登録をお願いいたします.
当日の受付会場は、総合受付にて案内致します。会費は受付にてお支払いください。
定員に達したワークショップから順次申込を締め切らせていただきます.欠員が生じた場合のみ,当日の申込を受け付けいたします.