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[EP2-03] 液体現像方式における乾燥技術の開発
高沸点揮発性キャリアオイルを用いた液体現像方式における乾燥技術を開発した。課題は基材に転移・浸透するキャリアオイルの乾燥時間短縮である。基材を短時間で昇温し、基材内の水蒸気によってオイルを押し出すことで、乾燥時間の大幅な短縮が可能であることを見出した。これらにより、短時間乾燥で良好な定着性能を獲得する新たな乾燥定着システムを開発できた。
一般セッション(口頭講演)
電子写真
2018年6月19日(火) 15:40 〜 16:40 コンファレンスルーム (工学系総合研究棟2二階)
座長:渡辺 靖晃(富士ゼロックス株式会社)、松代 博之(株式会社リコー)
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