第57回地盤工学研究発表会

出展者情報

[10] 多数アンカー式補強土壁協会

多数アンカー式補強土壁協会

会社紹介 
多数アンカー式補強⼟壁協会は、平成元年 12 ⽉ 多数アンカー擁壁協会として多数アンカー式補強土壁工法の普及促進ならびに設計法、施⼯法の基準化を目的とし7社で設立されました。

その後、平成7年に多数アンカー式補強土壁協会と名称を変更し、工法普及のために研究、開発、販促活動を継続させており、現在正会員20社、賛助会員7社、準特別会員2社、特別会員1社の計30社より構成される協会です。

多数アンカー式補強土壁工法は、土木構造物に求められている容易で継続可能なメンテナンス手法に関して、点検・診断・措置・記録のメンテナンスサイクルを壁面の裏に隠れてしまう部分でも実施いたします。

多数アンカー式補強土壁工法は、コンクリート製壁面材と盛土内に数多く配置したアンカープレートとをタイバーで緊結し、壁面材とアンカープレート群に挟まれた盛土材料を拘束補強することによって安定を保つ土構造物で、高い耐震性能を有するとともに、比較的幅広い土質を盛土材料に用いることができる特徴を有している工法です。