日本心理学会第87回大会

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心理ネットワークアプローチ入門

縦断データ解析を中心に

[TWS-015] 心理ネットワークアプローチ入門

縦断データ解析を中心に

.講師(Speaker)樫原 潤1、.小杉 考司2、.菅原 大地3、.国里 愛彦2、.企画者(Organizer)樫原 潤1 (1.東洋大学、2.専修大学、3.筑波大学)

キーワード:心理ネットワークアプローチ、ネットワーク心理統計学、縦断データ解析

このチュートリアルワークショップに取り組めば,たとえ事前知識がなくても,以下のような学習目標が達成できると期待されます。
①心理ネットワークアプローチの主旨や意義を理解できる。
②横断データのみに頼って因果推論を行うことの危うさを理解できる。
③縦断データのバリエーションや,それに対するネットワーク分析のバリエーションを理解できる。
④縦断データに対するネットワーク分析の中で最もポピュラーなグラフィカル・ベクトル自己回帰モデルについて,推定手続きの要点を理解できる。
⑤時変ネットワークモデルという発展的な統計モデルについて,推定手続きの要点を理解できる。
⑥実際の分析例を踏まえ,ネットワーク分析から得られた結果をどう解釈すればよいかを理解できる。
⑦Rでの分析コードの書き方を理解するとともに,サンプルコードを参照しながらであれば縦断データのネットワーク分析を実施できる。

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