函館大会(第51回石油・石油化学討論会)

セッション情報

インターナショナル sess.

[1A11-13] インターナショナル sess.(2)

2021年11月11日(木) 14:15 〜 15:00 A会場 (函館アリーナ 会議室A)

座長:比護 拓馬(早稲田大学)

14:15 〜 14:30

○安村 駿作1、鳥屋尾 隆1,2、前野 禅1、清水 研一1,2 (1. 北海道大学触媒科学研究所、2. 京都大学触媒電池)

In交換CHA型ゼオライトを高温H2雰囲気下で処理すると,ゼオライト内In ヒドリド種が生成し,エタン脱水素の活性点として働くことを見出した.In-CHAはエタン脱水素反応に優れた選択性と耐久性を示した.IR分光法,速度論的検討及び遷移状態計算から,In-CHAの活性点は[InH2]+であることを明らかにした.

14:30 〜 14:45

○Lin Mingyue1、Wang Haifeng1、宍戸 哲也1、三浦 大樹1、春田 正毅1、村山 徹1,2 (1. 東京都立大学、2. 煙台大学)

Au-Pt/ゼオライトを使用して0oCでエチレンを除去した.Au-Pt/ゼオライトを用いたエチレンの除去効率は80%であった。 このAu-Pt合金ナノ粒子とゼオライトの相乗効果を詳細に研究した。

14:45 〜 15:00

○Chaudhari Chaudhari Chandan1, Keisuke Kobayashi1, Yuichi Manaka1,2, Tetsuya Nanba1 (1. Fukushima Renewable Energy Inst., AIST , 2. Tokyo Inst. Tech. )

Nitrogen oxides (NOx) are emitted from the stationary and mobile source which creates environmental issues such as acid rain and photochemical smog. Several technologies have been developed to reduce the emission of NOx. However, these technologies are focused on the transformation of NO to less valuable N2. On other hand, NH3 is an important chemical which used as fertilizer and fuel. Therefore, the transformation of NO to NH3 is a more practical way. In this study, we examined the activity of supported catalysts for catalytic reduction of NO to NH3.
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