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[1C01] Ru/ Sr1-xBaxZrO3触媒の担体組成比変化と電場アンモニア合成への影響
我々は、電場印加によりアンモニア合成を促進する新規触媒プロセスについて検討してきた。これまでに、担体表面を伝導するプロトンが不安定な中間体を形成し、窒素の解離を促進することを明らかにした。本検討では、Sr1-xBaxZrO3担体のAサイト組成を変化させ、反応に与える影響を検討した。結果、Ba2+を微量ドープした場合のみプロトン供与能が増加し、活性向上に寄与することが活性試験・DFT計算両方から明らかになった。
キーワード:Ammonia synthesis, Low temperature catalysis, Electric field