[P07] Preliminary observation of aggregation in asphaltene and the constituent model molecules using Raman scattering
アスファルテンとその構成分子を模したモデル分子の凝集緩和挙動に関する、ラマン散乱測定による検討について報告する。発表者らは、 近年、小角散乱法によりメゾスケールでの構造評価の立場から本凝集状態の検討を行ってきた。この中で改善点を見出しており、析出等への関連性が高いより大凝集の解析、および、分子間相互作用に対するより直接的な情報の取得であり、本発表は後者に関連した取り組みに関するものである。
Keywords:asphaltene, aggregation/disaggregation, Raman scattering