[1B07-1B10] CCU・カーボンリサイクル (3)

[1B07] Cu-Zn系触媒の合成条件検討と二酸化炭素水素化反応評価

○堀池 徳馬¹、ウィリー ヤン¹、保田 修平³、シマンカス ラクエル²、脇原 徹²、藤墳 大裕⁶、木村 健太郎¹、多湖 輝興¹、野村 淳子⁴、横井 俊之⁵ (1. 東京工業大学物質理工学院応用化学系、2. 東京大学大学院工学系研究科、3. 富山大学大学院理工学研究科、4. 東京工業大学企画本部、5. 東京工業大学科学技術創成研究院、6. 京都大学大学院工学研究科化学工学専攻)

キーワード：CO2 hydrogenation, Cu-Zn catalyst, Zeolite

二酸化炭素水素化反応によりメタノールを合成する反応が注目されている。本反応にはCu-Zn系触媒が有効であることが知られている。本研究ではMFI型構造をもつSilicalite-1、非晶質シリカ、メソポーラスシリカなどを担体として用い、金属導入方法の検討を行い、触媒担体に担持されたCu-Zn種のサイズ・分散状態、さらには二酸化炭素水素化活性に及ぼす影響について検討を行った。