Osaka Conv. of JPI (53rd Petroleum-Petrochemical Symposium of JPI)

Presentation information

Refining equipment

[1F11-1F16] Refining equipment (3)

Thu. Oct 26, 2023 2:30 PM - 4:00 PM Room-F (8F-midium hall)

Chair:Yasuhiro Kido(ENEOS Corp.)

3:00 PM - 3:15 PM

[1F13] Current status of soil and groundwater contaminated with PFAS and efforts to develop remediation technologies.

○Yoji Aoki1 (1. Shimizu Corporation)

Keywords:PFAS, remediation, soil washing

有機フッ素化合物による環境汚染問題の顕在化により、燃料火災などに効果が大きい泡消火剤等が国内外で規制対象となっている。環境省による薬剤在庫調査結果では、消防署、石油コンビナートや化学工場等において、国内で3,300kLほどの泡消火剤が保管中であると報じられている。本発表では、有機フッ素化合物で汚染された土壌及び地下水の浄化技術について、当社の技術開発の取り組みを紹介するとともに、汚染拡散を予測するための地下水シミュレーション技術について概要を報告する。