2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[18a-C309-1~10] 8.2 プラズマ成膜・エッチング・表面処理

2019年9月18日(水) 09:00 〜 12:00 C309 (C309)

占部 継一郎(京大)、堤 隆嘉(名大)

11:00 〜 11:15

[18a-C309-7] F+ イオン照射によるY2O3表面層の変化

〇(M1)Kang Hojun1、Ito Tomoko1、Um Junghwan2、Kokura Hikaru2、Kang Taekyun2、Cho Sungil2、Park Hyunjung2、Isobe Michiro1、Karahashi Kazuhiro1、Hamaguchi Satoshi1 (1.Center for Atomic and Molecular Technologies, Graduate School of Enginerring, Osaka Univ、2.Memory Etch Technology Team, Samsung Electronics)

キーワード:Y2O3、フッ素イオン、エッチング

反応性プラズマを用いた半導体製造装置では内部に部材としてY2O3, Al2O3等が使用しており、プラズマに曝されるこれらのセラミック材料の表面の変化および脱離する分子はプロセスの安定性に大きな影響を与えている。今回、我々はフッ素イオンによるY2O3表面の変化を、質量分離イオンビーム装置を用いたフッ素イオン照射実験および第一原理計算によって評価した。